元町コース
元町エリア / 散歩
浦安は50年ほど前まで漁業を中心に生活をしていました。最盛期には川岸に千数百隻の漁船が連なり、壮観な景色が広がっていたとのことです。
そんな漁師町の風情や歴史を境川を中心にたどるコースです。
まち巡りスタート!まずはバスに乗って
コース
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東西線浦安駅から舞浜駅行きバス⑥にて市役所駅下車
東西線浦安駅またはJR新浦安駅からおさんぽバスにて⑱健康センター・郷土博物館下車
さまざまな昔の生活体験ができる参加型の博物館です。
漁師町として栄えていた昭和27年ごろの街並みを再現した屋外展示場をはじめ、べか舟乗船体験など見どころ満載です。
浦安市猫実1-2-7/TEL.047-305-4300
9:30~17:00(月曜定休 月曜が祝日の場合その翌日) - 徒歩5
境川を左に見ながらしばらく歩いて細い路地を左に入っていくと住宅地の中にひっそりとたたずむ弁財天があります。通称猫実の弁天様。災害を予知すると言われており地域の守り神として親しまれています。
浦安市猫実2-23-2 - 徒歩2
保元2年(1157年)の創建で浦安最古の神社。祭神は、豊受姫大神。境内にある大銀杏は浦安でもっとも大きな木で高さは15メートルに達します、樹齢は400年になると言われ紅葉の時期にはおすすめの名所です。
浦安市猫実3-13-1 - 徒歩5
創業明治21年。五つ星お米マイスターのご主人が厳選したお米のみを使った手焼きせんべい。
浦安市猫実3-2-10/TEL.047-351-2716
9:00~18:00(日曜定休) - 徒歩5
昭和4年に建てられた浦安最初の洋風建築物。医院部分は洋風、住宅部分は和風になっていて、建築上の工夫がされています。
浦安市堀江3-1-8/TEL.047-351-2646
10:00~16:00(祝日定休 祝日が土日に重なる場合開館) - 徒歩3
建築構造と様式の特徴などから江戸時代末期の建築と推定されています。農業と海苔の精算販売をしていました。屋根裏2階があり、避難したり家財道具をしまったりして度重なる水害に備えていました。
千葉県指定有形文化財
浦安市堀江3-3-1/TEL. 047-354-5846
10:00~16:00(月曜定休 月曜が祝日の場合その翌日 年末年始) - 徒歩1
明治2年に建てられたもので建築年代がはっきりわかるものとしては浦安最古の民家。道路に面した店舗部分と裏の住宅部分からなり、米屋、油屋、雑貨屋、呉服屋などの商家として使われました。幕末から明治に至る江戸近郊の町家の形をよく伝えており、商家遺構の少ない関東では特に貴重な建物です。最後は郵便局や医院としても使われました。
浦安市指定有形文化財
浦安市堀江3-4-8/TEL.047-352-3881
10:00~16:00(月曜定休 月曜が祝日の場合その翌日 年末年始) - 徒歩1
建久7年(1196)の創建。祭神は、大綿津見神。本殿は浦安市指定有形文化財。浦島太郎、竜宮城、千鳥などの彫刻が見所です。境内には明治5年オランダ技師リンドによって設置された堀江水準標石があります。
浦安市堀江4-1-5 - 徒歩5
境川から見る西水門と東西線の陸橋は元町浦安を代表する景観として地元住民から親しまれています。水門の両側にある大桜は浦安の桜の名所の一つとして毎年見事な桜を見せています。
浦安市堀江4-4-28付近 - 徒歩1
山本周五郎の小説「青べか物語」に登場する「船宿・千本」のモデルになった船宿です。今も屋形船や釣り船の利用客で賑わいをみせています。
旧江戸川の堤防は遊歩道が整備されており、散策できるようになっています。
浦安市猫実5-7-10 - 徒歩5
寄り道ポイント
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焼き蛤・焼きあさり
蛤やあさりを串にさして1本1本じっくり焼き上げ、醤油ダレをつけていただく。お土産品としても人気。
越後屋焼蛤店
猫実5-18-9/TEL.047-351-2833 (月曜・第3火曜定休)
http://www2.enekoshop.jp/shop/echigoya/
さつまや焼蛤本舗
浦安市猫実4-16-24/TEL. 047-351-2806(月曜・第3火曜定休)
https://www.urayasu-shoutenkai.jp/nekozane1/satsumaya/